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MINAMI WHEEL 2019ピックアップ

· FM802,音楽

台風19号の影響が非常に心配な夜です。

大阪は雨風ともに弱まり静かです。

が、他の地域の様子が心配で、みなさんが安全でありますようにとただただ祈るばかりです。

(今日一日台風ニュースを注視していましたが、NHKニュースを見ていたら各地からの報道でかつてお世話になったアナウンサーさんが続々登場して、あぁ〜みなさん〜頑張ってらっしゃる〜と日本のために尽力されてる姿に胸が熱くなるという。そんな別視点でもニュースを見ておりました・・)

そして、そんな台風19号の影響でFM802 MINAMI WHEELも残念ながら初日2日目と中止となりました。これに関しては、お客様とご出演いただくアーティストの皆様の移動における安全を第一に考えての判断ですので、どうかご理解いただければ。その分また楽しいことを仕掛けていきたいですし、改めての機会でご一緒させてください。そしてもちろん、3日目は開催しますので14日(月)を存分に楽しんでいただければ!

というわけで、今年のミナホで注目していたアーティストを

せっかくなのでちょいとまとめておきたいと思います。

(別機会で今後ライブを観ることもあるでしょうし!ご参考に)

ミナホのHP内「DJセレクト」でも3組ほどオススメのアーティストをセレクトしています。

https://minamiwheel.jp/djselect/

幸いにも私がピックアップした3組のうち2組(The Songbardsとカネコアヤノ)は、3日目の出演ですので、観られるね!よかったらぜひ〜!

3日目は、中村佳穂にはじまりSIRUPに終われる、というなかなか熱いラインナップです

以下は、番組で特集した際にセレクトした中からさらに厳選して。

the twenties

個人的に昔むかしからずっと推しつづけているバンドですが、改めて。

私と同郷〜 大分が生んだ最強ダンスロックバンド!

天才ギタリストウルルンが"ギターで創る"エレクトロサウンド。サイケだったりディープなロックだったりポップだったり、色んな音を駆使しながらtwenties流に踊らせる!

さらにVo.タカイくんのオリジナルでハイトーンなボーカルは中毒性あり。

音源だけでも十分踊れるんですが、生音で聴くと実にやばい。

音のシャワーという表現がぴたっとはまるほど、音を四方八方から全身に浴びる感覚。

数え切れないほどライブ観てきたけど、一度も楽しくなかったことがない!これほんと!毎回最高!

ライブを観てほしいナンバーワンのバンドですね。

どんどん進化を遂げてさらに攻撃的に!

新曲もめちゃくちゃかっこいい↓

ニガミ17才

ご存知、元「嘘つきバービー」のVo.岩下さんのバンドですね。

メンバーの見た目もなかなかの個性が爆発していますが、音も裏切らず。エキセントリック!

もうこれは・・なんていうか、変態ですね!(←最大級の褒め言葉の意)そして沼ですね。一度聴いたら抜け出せない。

1周も2周もまわって、何ともおしゃれなサウンドに仕上がっている感じも、天才的としか。

紅一点のあくびちゃんもかわいい。

xiangyu(シャンユー)

アーティスト写真が、証明写真。

青バックで白の無地のTシャツを着て無表情。

それだけでグッときた!

音を聴いてMVを観ると、そこはかとなく漂う水曜日のカンパネラ感・・

で調べてみると、ケンモチヒデフミさんチームがバックアップしている新人シンガーだというじゃないですか。なるほどね。

ライブでは餃子のかぶりものやビニールプールなどの小道具を持ち出すとか。なるほどね。ライブでもしっかり水カンイズムを受け継いでいるご様子。

水カンに続けるか?時代の革命児となるか?!

MVも凝っていてかわいい。

「Go Mistake」は“ゴミ捨て行く”のシャレ↓

東京初期衝動

こちらもアーティスト写真が良い!プリクラって!

で、聴いてみたら、まっすぐなパンクロック。

銀杏BOYZに影響を受けているとか。音からもだだ漏れしている。

ボーカルの椎名ちゃんさんは、破天荒すぎてツイッターのアカウントを数回凍結された、とか。

ギターのまれさんは、ライブ中にメンバーに飛び蹴りを入れる、とか。で本当にライブ中に喧嘩になった、とか。数々の伝説が聞こえてきている。かなりデンジャラスなバンドかも。

去年4月に結成。まだ結成1年半ほど。どんなパフォーマンスするのか、見てみたい!

東京少年倶楽部

京都を拠点にする3ピース。平均年齢20歳のフレッシュなバンド。

今からちょうど2年前に初ライブ。

未完成で不安定なロックバンドの青臭さが感じられてたまらない。

Vo.松本さん「いつの日か音楽も辞めてしまうかもしれないからその前に聴いてもらえると嬉しいです」これは最新シングルリリースタイミングでのコメント。このコメントを目にして、こういう危うさがあるから、音がその時の一瞬の輝きを持って聴こえているいるんだと納得。もちろん続けて欲しいし、続くだろうし、これからが楽しみだけど、その上で今の彼らを見ておきたい。