こんばんは!
今夜もOAお付き合いありがとうございました。
帰宅して遅めのゴハンを食べて、ちょっとだけお酒を飲んでいるところです。
こんな時間に帰ってきて(とは言え0時を回っておりますが・・)少しゆっくり過ごすのもとても久しぶりな気がします。
というわけで、久しぶりに書いてみます。3ヶ月ぶりですか。
みなさま、お元気でしたか?
私は4月から担当番組が変わりまして、
月曜日・火曜日 深夜12時〜FM802「Night Groomin'」
金曜日 夕方18時〜FM802「Awesome Fridays」
の2番組を担当させていただいています。
去年1年間の生活からリズムも大きく変わり、関わる方々の顔ぶれも変わったり、変化だらけの春をやっと越えたところです。怒涛でした。でもまだやっと梅雨に入ったところ?ですって?
環境が変わってまだ2か月しか経っていないなんて信じられないです。
手探りの2か月でした。
思えば、大阪に来て3年目。毎年ごとにやるべきこともやりたいことも求められることも常に変化しながら、今ここにいるなぁと思います。
これからも環境は変わり続けるだろうし、私自身も変わり続けなきゃいけないし、それを楽しめるようになれたら、最強の日々かなと思います。
先日美容院に行った時に雑誌をパラパラやっていたら、瀬戸内寂聴さんの秘書の瀬戸まなほさんの著書「おちゃめに100歳!」の紹介が載っていて、「落ち込んでいる時に寂聴さんが『いいことばかり続いてもつまらないじゃない!たまには嫌なことも起こってくれないと!』とおっしゃった」というようなことが書いてありました。つまり「無常」ですよね。日々というか瞬間瞬間変わり続けることこそが常だということかなと。
そう、ちょっと前に建仁寺へ座禅体験に行ったんですが。
そこでもご住職が同じような話をしてた!
全ては川のように流れている。
私たちの心も。
クリアでキレイな状態というのは、流れ続けていること。
川の流れも止まってしまえば、澱んでしまう。
心も流れていて当然。
自由でいる。ジャッジしないこと。
このようなお話でした。
最近さらにそれにリンクするような話を耳にする機会もあったりして、思うのは、ジャッジしないことの必要性。大概が自分で自分を苦しめるようなジャッジを下してる場合が多いと思う。
私はかなりそのタイプでした。というか現在進行形でそのタイプ。
でもそろそろそこから卒業しないと、次に進めないかなというのは強く感じています。
さらに言うとジャッジメントを他人に渡さないこと。他人軸で判断しない。常に自分軸で生きる。「自分がどう思うか感じるか」なんて自分の中で起こっていることなのに、それすらも他人に明け渡して、「こう感じなければいけないのかな」なんてことをやってしまったり。意味わかんないですよね。
そんなこと考えてたら、ブルーハーツの「月の爆撃機」の歌詞が浮かんできて、あの曲の本当の意味が今になって心底理解できた気がする!
「ここから一歩も通さない 理屈も法律も通さない 誰の声も届かない 友達も恋人も入れない
手がかりになるのは 薄い月明かり」
コクピットの中には自分一人で、操縦席には他の誰にも座らせない!自分でハンドルを握る!
そういう気持ちになってきたところ。
甲本ヒロトさまは何でもわかってるんだなと思う。
生ける神様みたいな人ですね。
また書きます。